ワイヤーフレーム設計
ページの構成や情報の配置を視覚的に検討するために、
必要なコンテンツを網羅したワイヤーフレームを作成します。
必要なコンテンツを網羅し、
見やすく操作しやすいページ構成を提案します
ワイヤーフレームの意義
ワイヤーフレームは、どこにどのような情報を配置するのかを視覚的にわかるようにしたWebサイトの設計図です。必要なコンテンツはそろっているか、操作性や機能に問題はないかなどをお客さまにご確認いただき、認識を合わせるために必要な工程になります。
当社では、お客さまのご要望に合わせてパワーポイントやエクセル、専用ソフトを用いて作成します。
ワイヤーフレームはページの設計図
ワイヤーフレームを作るために、リニューアルに際しての要件確認に始まり、既存のサイト情報やパンフレット情報の整理、お客さまからのヒアリングを通して、様々な情報を集めます。集めた情報を整理し、パソコンとスマートフォン両方で視認性や操作性に心掛けて、テキストや画像、動画などを配置していきます。
主要なページの構成ができた段階で、お客さまと一緒に構成要素の検討を重ね、ブラッシュアップしていきます。
ワイヤーフレーム作成で意識すること
情報の配置は、下記のポイントを意識して制作していきます。
1ページ1テーマ
1ページに複数のテーマを入れると、ユーザーが欲しい情報を見つけにくくなってしまうだけではなく、SEO対策にも良い影響を与えません。当社では、可能な限りひとつのテーマに絞って構成していきます。
例えば、ハンドバックとランドセルの販売している場合、明らかにターゲットのマインドセットが違います。そうした場合は、別ページに分けるようにご提案していきます。
ユーザー目線での使いやすさ
テキストばかりで構成すると、読み疲れて離脱につながります。逆に画像ばかりでは、必要な情報を伝えきれません。
ページに盛り込む情報量や役割など様々な視点から、ユーザーの使いやすさを検討して配置します。
更新がすぐに目につく配置
Webサイトの種類にもよりますが、コーポレートサイトやECサイトの場合には、お知らせや、コラム、商品情報などの更新頻度が高いページがあります。
そのようなページは、目立つように配置をしていきます。