Webサイト構造分析
情報検索ソフトなどを使った外部分析と、サーバーやCMSなどの情報をいただいて行う内部分析で、
Webサイトの方向性を検討し、ご提案します。
Webサイトの構造分析を行うことで、
リニューアル方針が決まります
リニューアル方針を決めるサイトの構造分析
Webサイトのリニューアルを行う前に欠かせないのが、現状のサイト構造分析です。当社では、情報検索ソフトなどを使った外部分析と、お使いのサーバーやCMSなどの情報をいただいて行う内部分析を行っています。
これらの分析結果が、リニューアルの進め方を決めるための重要なポイントとなります。
外部構造分析例:ページ・ファイルの総数
情報検索ソフトを使用して、現在のサイトのページ数や、WordやPDFなどのファイル数がサーバーの中にどのくらい入っているかを調べます。
「使っていない古いままの資料が出てきた」「作業途中のテストファイルを残してしまっていた」といった問題がわかった場合は、リニューアルの際に整理していただくことをおすすめしています。
外部構造分析例:ドメインの所有者確認
Webサイトを公開するためには、ドメイン(○○.co.jp、○○.com、○○.jpなど)が必要です。例えばリニューアルでサーバーを新規のものに乗り換える場合、このドメインの所有者がお客さまになっているかどうかによって、乗り換え作業にかかる時間や費用が変わってきます。
早い時点で、ドメイン所有者の確認を行いましょう。
内部構造分析例:CMSの調査
今お使いのWebサイトにCMS(コンテンツ・マネジメント・システム)が導入されている場合は、どのようなソフトを利用しているのか、その中にどれだけのデータが入っているかを確認します。CMSの状態によっては、中身のデータをそのまま使うことができたり、インポートして新しいCMSに登録できる場合があるからです。
WordPressはもちろん、Movable TypeやSITE PUBLISなどの様々なCMSを使ったサイト制作経験を生かした知見をもとに調査を行います。
内部分析例:システムの稼働状況
Webサイトでお問い合わせフォームや高度な検索機能、ログイン機能などのプログラムが動いている場合は、リニューアル作業も慎重に行う必要があります。調査をしないで作用を進めた場合、プログラムのバージョンが新しい環境下で作動せず、結果的に新しいサーバーではプログラムが稼働しなくなってしまうといった問題が起こることがあるためです。
現在のWebサイトのサーバー情報をいただくことができれば、こうした詳しい調査も可能です。
正確な分析で本当に必要な作業を見極め
構造分析以外にも、私たちは次のような分析方法を用いることで、多角的なアプローチでのご提案が可能です。
- ユーザー調査・ニーズ分析
- 3C・4P分析
- アクセス解析
- ヒューステリック評価
- サーバー・システム調査