Webサイト制作の流れを解説!~クリエイティブ編~

2024.06.12

#Webサイト運用

皆さんは、Webサイトができるまでにどのようなステップがあるか、ご存知でしょうか?
会社によって様々な手法がありますが、Webサイトは主に、下記のステップで制作されます。

  1. 仕様検討
  2. ワイヤーフレーム
  3. 原稿作成
  4. デザイン
  5. コーディング
  6. 動作確認・テスト
  7. リリース

今回は、「デザイン」「コーディング」を中心とした、「クリエイティブ編」をお届けします。

ユーザビリティを考えたWebサイトらしい、
「デザイン」

決められた骨組みに肉付けをして、Webサイトの魅力を引き出す作業。それが、Webの「デザイン」です。

芸術作品のようなデザインと異なるのは、お客さまのご要望を、Webサイトのセオリーに則って、表現しなければいけないこと。「視認性の悪い色の組み合わせを避ける」「ボタンはボタンらしいデザインにする」といったように、Webサイトの使い勝手、つまり、"ユーザビリティ"を考慮しながらの制作となるので、Webデザイナーには、豊富な知識や確かな経験が求められます。

これらの経験や知識は、普段から様々なWebサイトを見たり、使ったり、作ったりしているデザイナーしか身に付けることができません。
そこでムーンファクトリーでは、常に最新のWebデザイントレンドを学び、お客さまのご要望に合ったデザインをご提案しています。

デザインをプログラム用の言語にする、
「コーディング」

「コーディング」という言葉を聞いたことはありますか?コーディングとは、デザインを、Webサイトに掲載できる"言語"に変換する工程です。
デザインデータを、Webサイトのプログラムが理解できる言葉に翻訳する作業、と考えると良いかもしれません。「HTML(Hyper Text Markup Language)」という言葉を聞いたことのある方も多いかと思いますが、これも、基本的な"言語"の一つです。

コーディングでは、デザインデータを再現することはもちろんですが、Webサイトの表示スピードやSEO対策を意識した最新のプログラム技術が求められます。
また、2024年4月1日の障害者差別解消法の改正に基づいてウェブアクセシビリティ対応も求められています。

時代に合った表現で、適切なコードの記述を行う。
それが、ムーンファクトリーが考える、Webサイトの「コーディング」です。

Webサイトの評価を決める、重要な工程

「Webサイトのつくり方〜クリエイティブ編〜」、いかがでしたか?

プログラム技術の発展や、パソコン・スマートフォンなどの端末の機能の向上などに伴って、Webサイトのデザインの多様化が進みました。また、様々な動きを取り入れられるようになったことで、表現の幅も広がりました。

ムーンファクトリーでは、こうした新しい技術にも積極的にトライしつつ、使い勝手やわかりやすさ、アクセシビリティなどの基本を意識したWebサイト作りを心がけています。
何かお困りの際、お悩みの際は、いつでもお気軽にご相談ください。

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